カリウム
カリウムは体内に60kgの成人で約120gあり、体重の0.2%にあたります。体内のカリウムの98%は細胞内に存在します。残りの2%は細胞外にあります。カリウムは、血圧の維持、心臓、神経や筋肉収縮などに関わり、生命に必須の...
カリウムは体内に60kgの成人で約120gあり、体重の0.2%にあたります。体内のカリウムの98%は細胞内に存在します。残りの2%は細胞外にあります。カリウムは、血圧の維持、心臓、神経や筋肉収縮などに関わり、生命に必須の...
ビタミンB12はコバルトを含むビタミンの総称です。アデノシルコバラミン、メチルコバラミン、ヒドロキシコバラミン、シアノコバラミンなどがあります。水に溶けると透明なピンク色をしているので赤いビタミンとも呼ばれます。ビタミン...
葉酸は水溶性ビタミンでビタミンB群の一つです。化学名でプロテイルグルタミン酸とも呼ばれます。葉酸は、プリテジンとパラアミノ安息香酸とグルタミン酸からできています。ほうれん草の葉から発見されました。 葉酸は、野菜や海藻類、...
ビタミンB6は、水溶性ビタミンです。ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンとこれらの化合物にリン酸が結合したピリドキシン5́-リン酸(PNP)、ピリドキサール5́-リン酸(PLP)、ピリドキサミン5́-リン酸(PM...
パントテン酸は、ビタミンB群の一つで水溶性ビタミンです。ギリシャ語で「どこにでもある」という意味で、通常不足することはありません。ビタミンB5とも呼ばれます。パントテン酸はアメリカの生化学者ロジャー・J・ウィリアムズ博士...
ナイアシンはビタミンB3のことです。ビタミンB3とは、ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称です。タバコに含まれるニコチンとは全く別物です。水に溶ける水溶性ビタミンです。 ナイアシンを摂る方法には、食事から摂取する方法と体内...
ビタミンB2とは、水溶性のビタミンでビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン)の一つです。ビタミンB2は熱に強く、光やアルカリによって分解されやすい...
ビタミンB1は、1912年にカシミール・フンクによって発見され、一番最初にビタミンと命名された物質です。チアミンとも呼ばれます。ビタミンは13種類ありますが、脂溶性のビタミンとしてビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタ...
ビタミンCは水溶性のビタミンです。ビタミンと聞いて、一番最初にイメージする馴染みの深いビタミンかもしれません。ビタミンCの化学名はアスコルビン酸です。18世紀の大航海時代に壊血病を予防する因子として発見されました。 ビタ...
ビタミンDは脂溶性のビタミンです。脂溶性のビタミンには、他にビタミンA、ビタミンE、ビタミンKがあります。ビタミンDには、D2からD7まで6種類あります。D1はD2とD3の混合物であることがわかり欠番になっています。その...
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