クエン酸健康法というものがあります。すなわち、クエン酸を日々摂取して健康を維持しようというものです。これが実際に体調管理にものすごい威力を発揮したので、ご紹介したいと思います。
クエン酸とは、レモンや梅干し、グレープフルーツなどに含まれる酸っぱいもとになる物質です。化学式で書くと、C(OH)(C H2COOH)2COOHです。COOHはカルボキシ基と言います。カルボキシ基は水中で水素イオンを放出するため、クエン酸を水に溶かすと水素イオン濃度が高くなり、いわゆる、酸性をしめします。酸っぱいです。
クエン酸にとてもよく似た物質に酢酸があります。いわゆる、お酢です。化学式はCH3COOHです。こちらもカルボキシ基を持ちます。皆さんもご存知の通り、お酢を舐めるととても酸っぱいと思います。酢は健康効果が高いです。ですが、その酸味の強さや匂いなどから、毎日飲むにはなかなか厳しいものがあります。そこで酢と同じような健康効果のあるクエン酸を利用しようというわけです。
クエン酸もお酢も有機酸ですが、クエン酸はお酢に比べ有機酸としての働きは3倍以上ですが、酸の強さとして、3分の1です。なので、酢は酸っぱくてとても飲みづらいですが、クエン酸であれば、酢に比べ飲みやすいです。とはいっても濃度が濃いと飲みにくいので、適宜薄めて飲む必要はあります。
このクエン酸、身体にとって有益な効果がいろいろあります。例えば、自律神経を調整してストレスを軽減したり、性ホルモンを分泌、胃酸の代わりになったり、疲労を回復したり、殺菌作用で感染症などの予防などにも効果があります。具体的な病気の例で言えば、胃がん・大腸がん、肝機能障害、腎炎・腎不全、高血圧症・低血圧症、心筋梗塞・脳梗塞、糖尿病、無酸症、通風、下痢、便秘、風邪、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、アレルギー性喘息、じんましん、神経痛、リウマチ、虫歯、歯周病、歯槽膿漏、水虫、口臭、口内炎、にきび、わきが、冷え症など。実にさまざま疾患や体調不良に対して、その予防や回復の効果があると言われています。
まずは試してみようということで、私も始めました。購入したクエン酸は、NICHIGAの『無水 クエン酸 (食品添加物グレード)』です。950gで598円なのでとても安いです。

720mlの瓶の容器にクエン酸を15gを入れます。そして、水を一杯にいれます。1000mlにすれば分かりやすいのですが、容器が半端だったため、約2%の濃度のクエン酸水です。ですが、それだと少し酸っぱくて飲みにくいので、それを原液としてコップに半分注ぎます。残り半分は水を入れます。最初はこの方法で飲んでいました。最近は水の代わりに、残りの半分に炭酸水を加えて飲むと、喉越しもよくて無理なく飲めるので、そのようにしています。もちろん、炭酸水は甘味料等入っていないものです。これは、自分の場合なので、酸っぱいものが苦手な人などは適宜薄めるなどして調整して飲むのがよいかと思います。私はこの原液の瓶を一日かけて飲み干すようにしています。
ここからは体験的な話となります。いきなりびっくりすることが起こりました。飲み始めてわずか2日後のことです。実は、私は歯の表面に茶色の汚れ等がついて、昔からかなり見た目が汚い歯でした。タバコ等は1度も吸ったことはありません。ですが、喫煙者以上にヤニがたくさん付いているような茶色い歯でした。ここ2年くらいでバターコーヒーを飲むようになり、そこからさらに全体的に茶色の歯が目立つようになったんです。
ところが2日後、ふと鏡を見て歯を磨いていたら、上前歯の2本の歯がそのほかの茶色い歯と比べて、汚れがとれていたのに気づいたのです。全体的にのぞいて見える歯は全部茶色かったので、すぐに汚れが取れているのがわかりました。そして、さらに毎日飲み続けて、1ヶ月くらい経つと、それ以外の歯の表面も次第に汚れがとれて、ずいぶんと白い歯に近づきました。人前で笑って歯が見えるのが恥ずかしいくらいになっていたので、それはとても嬉しかった効果です。


また、口腔内の環境がとてもよくなったようにも思います。口の中のネバネバ感がなくなり、口臭が改善されたように思います。口臭も歯のヤニ汚れと同様に昔からあって、とても気になっていました。自分の口臭はよくわからないと言われますが、口の中の状況が悪くて、きっといま口が臭っているんだろうな。という感覚はいつもありました。それがなくなりました。口の中にある不快感がなくなり、今までの薄々自分でも感じていた口臭がとれている感じがリアルにあります。
それからお腹周りの脂肪のつき具合が何となく減ってスリムになったようにも思います。厳密に体重管理していたわけではないですが、夏場にくらべて2-3kgくらい体重が落ちていました。実際に落ちた体重の数値よりも、お腹周りの感覚がすごく変わったのは実際に感じています。それとともに、毎日が肉食中心でお肉をよく食べるのですが、ごくたまにですが、頭皮が油っぽいかなと感じることがあります。ですが、気になるほどベタベタになるという感じではありません。気づかなければ気付かないレベルです。肉食中心の食事にしたとき、最初の1ヶ月くらいは額とかが明らかに脂っぽさを感じたのですが、それ以下だと思います。ちなみに、そのときは徐々に脂っぽさはなくなり、むしろ肌の状態はお肉を食べ始めてとてもよくなったのを実感しました。
話を戻すと、クエン酸を飲み始めて、2ヶ月くらい経ちますが、目立った効果として、歯のヤニや汚れがとれたこと、口臭がなくなったこと、お腹周りがすっきりしたこと。この二つがあります。それ以外は体感的にはよくわかりませんが、体調はとてもよいです。正直なところ、最初は確かに上記のような飲み方でも飲みづらいという感覚がありました。ですが、今は毎日のまないと気持ちが悪いという感覚になっています。というより、やはり、体調がよいので、身体がもとめている感覚があって、飲まずにはいられないといった感覚があるので不思議です。
毎日15gを目標にぜひ実際に試してみてください。難しければ10gでもよいと思います。毎日でなくてもよいかと思います。明らかに体感的によくなる感じがあるぼでそれぞれの生活にあわせてとるのがよいと思います。私は原液2%のものを炭酸水で割って、1日かけてちびちび飲んでいます。例えば、朝食をとる前にひと口飲むだけで、何となく胃が動き出し、朝食もスムーズにとれるような気がします。身体が目覚める感じかもしれません。
クエン酸を買うときは、食品グレードのものを購入してください。上記に紹介したもの以外にも色々あります。先日、旅行した際、クエン酸を持っていくのを忘れたので、薬局で少量のクエン酸を購入しました。水や炭酸水もどこでも買えるので、それでクエン酸水を作って、常に持ち歩いていました。不思議なのは、飲み続けるとどこでも手軽に入るので大変便利です。

また、今回クエン酸を摂り始めるにあたり参考にしたのは、長田正松・小島徹 著『クエン酸で医者いらず―新健康法』です。とても分かりやすく書かれています。酸っぱいものが苦手な人向けの容量の紹介もあるので、まずは手にとって学習してみるのもよいでしょう。

おすすめのクエン酸はこちらになります。
コメントを残す