ワクチンの是非

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新型コロナウイルスが感染拡大し、猛威を振るっていると。連日、テレビやラジオなどのメディアは報道しています。本当でしょうか。感染者数が毎日のように発表されていますが、それはPCR検査陽性者数であって感染者数ではないことは自ら情報を集めて学ぶ人にとって、容易にわかることではないでしょうか。

新生活様式なるものが提案され、公共の場ではソーシャルディスタンスやマスク着用を強いられます。手洗い消毒などを徹底するように呼びかけられ、商業施設やスーパーなどあらゆるところでマスク姿で手に消毒する人たちがいます。送迎するバスに乗る幼稚園児たちはその小さな顔に小さなマスクを当てています。本当に意味があるのか不明なことが強制的に行われています。そして、やはり早々に登場してきたのがコロナワクチンです。世の中がワクチン開発、そして、ワクチン接種への流れが起こっているのは明らかなようです。

そもそもワクチン自体、今までにもたくさんありました。その代表的なものがインフルエンザワクチンではないでしょうか。毎年冬になると、インフルエンザワクチンの予防接種が呼びかけられ、多くの人が接種します。でも、このワクチンというものは本当にインフルエンザウイルスを予防する効果のあるものでしょうか。私は、インフルエンザワクチンを打ったことがありません。いや、小学生や就学前にもしかしたら打ったかもしれません。けれど、中学生を過ぎてからは今まで、一度も打ったことがありません。そして、インフルエンザに罹ったこともありません。

それはたまたま体が丈夫だからとか、今まではたまたま何とかなっただけだとか。そんな意見があるかもしれないません。けれど、経験的に思うのは、インフルエンザワクチンでインフルエンザを防げるとは到底思えません。それどころか、異物を体に入れるということ自体にものすごく違和感を感じてきました。結果的にインフルエンザに罹ったことがないこともインフルエンザワクチンが不要だと思う理由の一つだと思います。ただ、いずれにせよ、インフルエンザになってもいないのにワクチンという異物を体の中に入れるのが嫌だったのです。

それに加え、インフルエンザワクチンを毎年打っても必ずインフルエンザワクチンにかかる人、今までインフルエンザに罹ったことがなかったのに、インフルエンザワクチンを打ったら、その年初めてインフルエンザに罹ってしまった人など、そう言った効果の疑わしい否定的な声を聞くたびにワクチンというもの自体に懐疑的に見るようになっていきました。効果がないならまだしも、インフルエンザワクチンを打つことによって副作用が起こるのであればなおさら打ちたいとは思いません。

ワクチンは、インフルエンザワクチンのみならず、様々なワクチンがあリます。BCGや風疹、はしかなどその数は多いです。けれど、実はその多くは必要のないものだったのです。ワクチンを学ぶのに分かりやすく詳しいのは、母里啓子さんの著書です。私も、母里先生の本で色々と学習しました。そこで辿り着いたのは、破傷風などの一部のごく限られたものを除いて、ワクチンは不要だということです。実は、ワクチンで予防できるという病気のほどんどが、ごく軽い病気です。罹ってもめったに死なない自然に治る病気なのです。風しん、水ぼうそう、おたふく風邪などは小さい時にかかれば軽くすみます。ヒブや肺炎球菌は、月齢の低いうちに感染し、成長する過程で誰もが罹って免疫をつけていく常在菌です。

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ワクチンというのは、ウイルスや細菌を使って作っています。つまり、病原体そのものなのです。ウイルスや細菌の毒性を弱めたり、あるいは病気にはならない程度にして体内に入れます。病気の元が体に入ると、免疫細胞が働き、抗体というものが作られます。この抗体を予め作っておくことによって、実際のウイルスが入って来たときに対抗して病気になるのを防ごうとするものなのです。罹ったら死ぬ病気ならまだしも、仮に病気になったとしても治る病気のために体に異物を入れるのは相当怖いことではないでしょうか。

そして、ワクチンを打ったからといって一生その効果が続くわけではありません。また、ワクチンに重症化を防ぐという根拠もありません。また、ワクチン接種で作った抗体よりも、自然に病気になってそのときできた抗体の方がずっと強いのです。そして、どんなに研究を重ねて作っても、何らかの副作用の起こる可能性は残されています。やはり、それは相当怖いことです。ワクチンによる副作用の害は、報道されてないだけで実はたくさんあります。日本脳炎のワクチンは、ねずみの脳細胞を使ったドロドロの溶液でどうしても不純物が混ざり、副作用も多いものでした。

当たり前のように打っているワクチン。実はほどんど必要ないのに、わざわざ病原体を体に入れるということは、自ら進んで体を危険な状態に晒すようなものです。因果関係がわかっていない副作用もたくさんあります。世間に流されて、みんなが打っているから自分も打つという安易な発想だけはしない方が良いと思います。

乳幼児の場合、予防接種を打つか打たないかはその親の判断によるわけです。市町村から予防接種の案内などがくれば、何の疑問も持たずに打ちにかなくてはと思う方も多いでしょう。けれど、実際にどういったワクチンがあり、病気の内容と合わせて、その病気に罹り重篤化するリスクはどれくらいあるのか。一通り本で学んでおくとよいと思います。母里啓子さんの著書はそういった意味でも分かりやすいです。こんな病気で怖がらなくていいというものがたくさんあります。

発熱や発汗など、目の前で赤ちゃんの体調が悪くなると親はどうしても心配になるものです。ですが、それは実はしっかりと病気に罹ってより強い免疫をつけていく成長過程なんだということが分かります。ぜひ一冊は読んでおいた方がよいでしょう。母里先生はいくつも本を出されています。『最新改訂版 子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種』やはとても分かりやすくおすすめです。

さて、大人の場合はどうでしょう。毎年のように冬がくれば、インフルエンザの予防接種が行われ、多くの方がインフルエンザワクチンの注射を打ちに行っています。打ってもインフルエンザに罹ってしまいます。それでも効果があると信じて打ちにいくのは自由ですが、もっと他に有効な対策はあるかと思います。

体温を上げたり、栄養をしっかりとったり、とにかく免疫力をあげる方がよほど効果は高いと思います。インフルエンザに罹ってしまったら、結局は安静にして、自分の免疫力で治していくしかありません。そうなってくると、毎年恒例行事のようにしている予防接種。一度見直してみるのもいいかもしれません。母里先生の『インフルエンザ・ワクチンは打たないで!』を読むと多くのことに気付かされます。

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そして、怖いのが、ワクチンはすでにワクチンビジネスになっているということです。現在、世界中で大変なことになっている新型コロナウイルス。多くの人は初めて聞くウイルスの名前かもしれませんが、コロナウイルス自体はずっと昔からあります。風邪症候群の原因、いわゆる風邪を引き起こすウイルスにはインフルエンザウイルスやアデノウイルス、ライノウイルスなど様々な種類があります。その一つがコロナウイルスです。すでにコロナウイルスのワクチンが開発され、すでに国内外で治験は進み、間も無く人に届くと言われています。

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イギリスでは、アメリカ製薬大手ファイザーが開発したワクチンの接種が始まりました。ついに来たかといった感じです。本当にこのワクチンは打ってもよいのでしょうか。副作用などうなのでしょうか。高齢者や幼児などには問題ないのでしょうか。今年のコロナウイルスは、実はこのように製薬会社がワクチンの利権を使って儲けるために政治的に仕組まれた可能性は大いにあります。新たにワクチンを打ち始めてよいのか改めて立ち止まって考えたいものです。

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